「オリーブオイル」と聞くと、

「食用の油」を想像する方がほとんどでは無いでしょうか？

食用のものはお肌に塗らない方が良いでしょう・・・

なぜなら、食用のものにはうま味などの夾雑物が入っており、

肌の弱い方などはそれらが刺激になってしまう可能性があるからです。

美容オイルは余計なものを精製して省いているので、

お肌の刺激になりにくく、敏感肌の方でも使い易くなっています。

宇野千代BRANDオリーヴオイル

精製オイルとエキストラバージンオリーブオイルをブレンドした

肌に優しいピュアオリーブオイルです。

作家の宇野千代先生は、お顔だけでなく、全身のケアに

オリーブオイルを使っておられたそうで、

「私は永年、小豆島のオリーヴオイルしか、顔に塗ったことが無い」

と書き残されたとか。

オリーブオイルは皮脂に近い組成を持っており、

植物油脂の中でも比較的肌に馴染みやすいのではないかと思います。

そして、しっかり保湿してくれるおかげか、

使い続けていくうちに柔らかく、しっとりとした肌に変わっていきます。

私は主に顔と手に使用していますが、

手の方はカラノームスキンクリームEXとの併用効果もありまして、

ひび割れが以前に比べて格段に少なくなり、

また、ひび割れても治るまでの期間が短縮されたりと、

良い効果を実感出来ております。

小豆島ヘルシーランド株式会社から出版されている、

「オリーヴのすごい力」という書籍でも素晴らしい効果が紹介されています。

美容家の小林ひろ美さん（株式会社美・ファイン研究所主宰）は、

オリーブオイルは「肌の角質層に浸透して肌を守ってくれている」と実感され、

「コスメを超えるコスメ」と賞賛されています。

これは、私個人的な感想ですが、

オリーブオイルをうまく使うにはちょっとしたコツがあるのではないか？と。

以前、店舗の方に来られた患者さんに使ってもらった際、

「こんなんベタついて全然アカンわぁ！」と言われました。

確かにオイル。塗った時に感触はベタつくといいますか、

油っぽくなる印象はあります。

ただ、慣れてくると塗る量や使い方のコツみたいなのが分かってきて

油っぽいというデメリットよりも肌によいメリットの方を強く実感出来るようになりました。

私が思う、最大のコツは、「肌が濡れた状態で塗る」。

肌にある水分をオイルが包み込むように浸透していく、そんなイメージです。

しっとり潤い、オイルが水分を逃げていかないよう留めてくれる。

余分な水気とオイルをタオルで軽く押さえながら拭き取れば、

ベタつきはあまり気にならず、しっとりとしたお肌になると思います。

オイル美容やオリーブオイルにご興味のある方は、

先ほども少し紹介しました「オリーヴのすごい力」をぜひ読んでみて下さい！

（私の住んでいる地域では図書館に置いてましたよ！）

オリーブオイルは食べても塗っても体に良い。

生命の樹と呼ばれるだけのことはあって、

私たちの命を輝かせてくれる、そんな力があると思ってます。

美しく、健康に、長生き。

オリーブオイルの力をぜひ体感してみて下さい！