2020/11/27 17:41



先日のBLOGでハチミツが上気道炎の症状を緩和するのに有効であるという
研究について紹介しましたが、今回はもう一つハチミツにちなんだ研究を紹介します。


上のリンクは長崎大学で行われた研究の一つを紹介しているものです。


内容としてはマヌカハニーに多く含まれるMGO(メチルグリオキサール)と

抗インフルエンザウイルス薬との併用による効果を検証したものです。





結論としては、MGOを併用することで抗インフルエンザ活性が増強されたということです。

簡単に言うと、MGOと抗インフルエンザ薬を一緒に使ったらよく効いたということ。


人体で行った試験ではありませんので、以下の判断は短絡的かも知れませんが、

インフルエンザ薬を服用する際にマヌカハニーを併用していたら

その作用を助けてくれる可能性があるということです。


また、MGO自体にも抗ウイルス活性があるとのことですので、

風邪対策、インフルエンザ対策にマヌカハニーを日常に取り入れてみても良いのではないでしょうか?


また、マヌカハニーは一般的なハチミツより抗炎症作用や抗菌作用も強いと言われています。

ニュージーランドなどの医療現場でもマヌカハニー(※)の効果には注目されているそうです。

(※)UMF10+以上のアクティブマヌカハニー



先日のオックスフォード大学の研究と併せて考えてみたら、

ハチミツ、特にマヌカハニーはこの冬のマストアイテムになりそうですね!




マヌカハニーロゼンジはマヌカハニーをそのまま固めた、トローチのように舐めて溶かす飴のようなもの。

ゆっくり舐めて溶かしていくので、のどを潤し、マヌカハニーの恩恵もしっかり受けられそうですね。

カバンの中に入れておいて、通勤・通学の間に舐めたりしても良いでしょう。




最後に。

マヌカハニーは、その注目度の高さ故、粗悪品や偽物も多く出回っていると聞きます。

当店で扱っているMISマヌカハニーは「薬剤師が本気で取り組んでいる」と謳っているだけあって、

製品自体の品質管理はもちろん、流通過程の管理もしっかり行われているようです。


選ぶなら、安心・安全な商品を!